国際貢献活動

一般財団法人日本建築センター（BCJ）では、国際協力業務の一環として、開発途上国の人々を対象とした研修業務を進めています。1977年にJICA（独立行政法人国際協力機構、旧：国際協力事業団）の研修業務を受託して以来、長年にわたり建築・住宅分野における開発途上国向けの研修業務を実施しています。

JICA課題別研修

JICAの国際協力プログラムのひとつであるJICA研修には多様な専門分野のコースが設けられていますが、その中で「建築防災」と「住宅・住環境の改善」の2コースの課題別研修の企画・運営業務を受託しています。

1987年の国際居住年（IYSH）を契機として設立された「国際居住年記念基金」活動の一環として「IYSHハウジング・セミナー」が開催されています。BCJは、初回以来その企画・運営業務を受託しています。このセミナーは、日本に滞在中の開発途上国からの建築系留学生等を対象に実施されます。